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[完成品］1/48　海軍　特殊攻撃機『晴嵐』　(『イ-400』潜水艦搭載　第631海軍航空隊所属機)

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『[完成品］1/48　海軍　特殊攻撃機『晴嵐』　(『イ-400』潜水艦搭載　第631海軍航空隊所属機)』はセカイモンでca24c90f535c1から出品され、82の入札を集めて01月16日 12時 12分に、5355円で落札されました。即決価格は5355円でした。決済方法はに対応。宮城県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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[完成品］1/48スケールタミヤ製

日本海軍特殊攻撃機『晴嵐』

愛知航空機製

潜水艦『イ-400』搭載第631海軍航空隊所属機

陸上移動台車付

模型サイズ：全長： 222mm 全幅： 256mm 全高： 96mm(移動台車の寸法は含まず)

タミヤ製１／４８スケールのキットを組立、塗装しています。塗装は主にエアーブラシによる吹付塗装です。塗装色は上面が海軍暗緑色、下面が海軍明灰白色、プロペラはレッドブラウン日本機プロペラ色です。主翼前縁の黄橙色味方識別帯は吹付塗装です。フラップは下げ状態で固定です。800kg爆弾搭載、黒鉄色塗装です。移動用台車付です。塗装は呉工廠軍艦色で塗装しました。

あくまでも素人が趣味の中で製作したものです。仕上がり具合は画像にてご確認願います。

尚、非常にデリケートな商品なので、発送に際しては細心の注意を払って梱包致しますが、輸送の途中で部品が脱落したり、折れたりすることもあるかも知れませんので、出来れば接着等、ご自身で簡単な補修が出来る方の入札をお願い致します。

[特殊攻撃機『晴嵐』について]

『晴嵐』は大型潜水艦『イ-400』に搭載された急降下爆撃機です。艦上爆撃機『彗星』をベースに潜水艦搭載機として設計された急降下爆撃機です。通常は250kg爆弾を搭載して目標の敵基地や敵艦船を急降下爆撃します。ほかにも500kg、または850kgの大型爆弾が搭載可能で、この場合には水平爆撃をします。『イ-400』型の潜水艦には３機の『晴嵐』が搭載されました。艦内には主翼、尾翼、水平尾翼が折り畳まれて格納されていて、発進前の暖気運転をしなくてもいいように、格納庫内で加熱した潤滑油や冷却水を循環させていました。攻撃時、潜水艦が水上に浮上してから機体の折り畳まれた各翼を広げ、暖機運転無しにカタバルトから３機が発進するのにわずか１５分と驚異的な時間でした。帰投は潜水艦の付近に着水し、搭乗員を回収し、機体はクレーンで回収しました。急遽戦域を離脱しなければならない時には機体は回収せず海洋投棄して急速潜航して離脱します。フロートは脱着式でフロートなしでの最高速度は560km/hでした。当初は『晴嵐』、『イ-400』型潜水艦は主にパナマ運河攻撃を目的に開発されました。しかし、開発が完了した時には大西洋にいた連合軍の主要な艦船は太平洋に移動してしまっていたので、パナマ運河攻撃の効果は失い、連合軍艦船が集結していた南太平洋のウルシー環礁に攻撃目標を変更し、『イ-400』、『イ-401』がそれぞれ3機の『晴嵐』を搭載して出撃した。2隻の潜水艦が目的地点に到着し、攻撃開始の命令が下るのを待っていたところ、『終戦』の報を受け、『帰投命令』を受信し、2隻の潜水艦{『イー400』、『イー401』は6機の『晴嵐』を発進させることなく、日本に帰投しました。

尚、第631海軍航空隊は『晴嵐』を装備し『イ-400』型潜水艦に所属していた航空隊でした。